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傘にご厄介になり続けました日々もそろそろ明けまして、いよいよ、今年も本格的な夏の到来です。 例年になく、これまでは、肌寒かった日々が多かったように感じております私自身ですが、皆様方は、いかがお感じになられ、お過ごしでしょうか? さて、まずは冒頭ノッケより突然、これからの季節にぴったりのご質問です! あなたにとって、夏における飲み物の代表選手と言えば何ですか??? 少年時代には、ビー球欲しさに飲んだ例のガラス瓶のラムネでしたか?(しっかりと取れましたか?) いつも親御さんらに、体に悪い代表のごとく"コ〜ラ""コ〜ラ"と怒られ続けていても飲んでいたコーラかな? 僕は、ファンタのファンたった! いや! おれは、オーソドックスにおれンジジュース・・・等々、いろいろな銘柄が聞こえて来るようですが・・・ 何がお好きでしたか? そして今は、やはり○○○ですかネ? いや〜今年もこれからの季節のビールは、本当に旨い。(特に黒ビールね)元々、あまりアルコールに対して、強くない人種に属しております私ですが、飲み干した後において、周囲の気温と共に、適度にいい感じに酔えるひと時って、最高であると思っております。 さて、今回で第17回目を迎えます、このプログラム、いちかわのWorld Railroadでは、欧州において、ビール王国と言われている国の隣にある、スイス連邦、この国の代表機関車Re460型につきまして、あれこれ、スイスイ!と、ご紹介してみたいと思っております。 今回につきましても、私なりの視点からでのみ、大変恐縮ですが、精一杯頑張って、筆を進めてまいりますので、最後まで、ジョッキを片手に?宜しくお付き合い下さい。(注意・未成年者のあなたは、駄目ですよ) それでは・・・・・
CONTENTS 1.スイス連邦とは? 2.スイス国鉄について・・・・・ 3.Re460型とは? 4.Re460型の鉄道模型製品 5.終わりに・・・・・ |
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| 1. | スイス連邦とは?(Swiss Confederation) | |||||||||||||||||||||||||||
| 今回も、この国についての基礎となるデータを以下のようにまとめましたので、まずは、 ご参考になされて下さい。
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| 2. | スイス国鉄について・・・・・ | |||||||||||||||||||||||||||
| 主な軌間(レール幅)は、1.435mm、路線延長距離約3,000km、電化率100%(交流方式)。 日本語での表現では、スイス連邦鉄道とされ、同国においての正式名称は、この国の主要言語を反映したために、主に頭文字を採った3つで表現されております。(以下参照) @ SBB(ドイツ語) ・・Schweizerischen Bundes Bahnnen A CFF(フランス語)・・Chemin de FerFederaux suisses B FFS(イタリア語)・・ Ferovie Federali Svizzera 現地にて、現在も国有鉄道が所有している機関車や客車の側面サイドには、必ずと言っても良いほどに、これらの略され、綴られた文字を目にします。(SBB CFF FFS) この国における鉄道事業の開業は、今から約156年前の1847年に遡ります。 1844年に、隣国フランス共和国より延び、国境を越えてBASEL(バーゼル)に直接乗り入れてきた事により始まった。
(このことについての難しさは、鉄道用地の確保、莫大な建設費用が必要、安全確実な列車運行を保つといったいろいろとクリアすべき問題点が多いから・・・・・) 次に、州と準州を合わせると何と!25にもこと細かく分かれているこの国の姿は、強力な自主独立性の証でもあり、それぞれに政治的、文化的にも異なったものを持ち合わせており、好む好まざるといった事柄を下に、すぐさま一枚岩の姿のようには成らなかった。というわけで、この時代の鉄道による、鉄道を使った国内交通輸送といった点においてでは、明らかに周辺諸国との事情とは大きな隔たりがあり、その流れを打開するキッカケは、結局、1850年にスイス連邦政府が成立させた公用徴収法であった。 (この法律は、基本的に各州が主な権限を持つものである。) 用地収容が比較的容易となり、州の許認可の下で、セクト主義的な州単位の緻密な鉄道路線網がぞくぞくと敷設され、それに伴って確実に路線延長が進められていった。 19世紀も後半に入ると、スイス各州政府自身で独自に敷設、運行されて来た流れに陰りが見え、外国資本が相次いでこの国の鉄道経営に加わっていくこととなった。 それにより、周辺諸国との間とを結ぶ路線、所謂、接着剤的役割のラインが建設されるようになっていった訳だが、小規模なそれまでの各州単位での鉄道網では、スイス国内を経由し、国と国とを連絡する計画的な、日々安全確実な列車運行を保つことは、当然のことながら、不可能に近い状況下であった。 19世紀〜20世紀前半に発布された法律は、それまで各州が最大の権限を保って来た権限を完全に取り上げ、連邦政府がそれを憲法で規定していくものとされた。 この憲法下においての代表的な完成事業としては、ドイツとイタリアが資金と人材協力をし、完成させた、GOTTHARD-STIECHE(ゴッタルド鉄道)と、SINPL ON PASS(シンプロン・トンネル)がある。 さて、先ほどの冒頭部分にて、ご紹介させていただきましたボディサイドの有名な表記の成立(スイス連邦鉄道)は、1898年に法制化、施行した主要私鉄の国有化後の姿であります。 実は、この後においても国鉄ばかりが路線の敷設と完成を行っていった訳ではございません。 1913年に私鉄として敷設し、後にSBBの路線網に組み込まれた、BLS(ベルン・レッチュベルク・シンプロン)鉄道は、隣国・イタリアの私鉄であるバルテリー鉄道という会社組織が、シンプロン・トンネルを利用し、スイスにやって来た人々らを内陸各地へ結び付けただけでなく、世界で初めて、完全電化した主要路線として、特に有名である。 ここで電化の話題が出ましたので、これまでの流れと合わせ、付け加えておきます。 スイス連邦の全鉄道の電化率は、現時点においても約95%ととても高い水準をキープしております。 (※何故?100%ではないの?と疑問を持たれた方もいらっしゃるでしょうね。 その答えは、一部の保存・観光鉄道において、現在も蒸気機関車が運転されているためです。) 元来、この国では、石炭という原料が全く産出せずに、専らそれら全てを輸入に頼って来た歴史があります。 輸入に頼るということは、常に安定供給が難しく、その時々において購入価格の変動という問題が発生します。 自国生産にて、1871年より約1,600台以上の生産がなされた蒸気機関車群は、この点を最大限に重要視し、規格統一され、強力かつ、高燃費な、過熱複式等のハイレベルな技術を取り入れ、大変凝りに凝りすぎた感のあるつわもの揃いばかりでした。 しかし、1917年以降は、一部の私鉄と特別な場合を除き、電気動力を軸とした機関車がぞくぞくと投入され、主力と成っていくこととなる。(※これらの機関車群も面白い)水力発電が著しく発達した姿が主な要因とされている。 さて、このコーナーの最後にここ数年間の動きの中で、特に印象に残っている出来事を簡単ですが、ご紹介してみたいと思っております。 それは、ズバリ!遡ること約6年前のイベントです。 1997年に、スイス鉄道は150周年を迎えました。 150周年祭と表現された記念すべき行事が国内各地にて、持ち回りで行われました。保存されている往年の名車の数々、あらゆる鉄道車両が人々の目前に紹介されたようですが、そんな折、このイベント最大のピンポイントは、近年のヒット車両でもある、Re460型電気機関車に、独自の美しいメタリック色の塗装が施されました。 鉄道を軸に、人々が集い、楽しみ、共有したこの行事は、18世紀前後のセクト主義一辺倒で個々に分かれて運営して来た流れから完全に脱皮した証ではなかったのでしょうか? それぞれを認め合い、協力し、共に歩んでいくぞ!といったこれらの姿は、私自身にとりましては、遠い島国から眺めていても、とても嬉しく感じ、羨ましい光景に見えました。 わが国・日本においても近年は、実際の鉄道会社を中心に、多数の催しが行われていますが、まだまだ特殊なものに感じてしまうのは、私のみではないはず。 一般の人々も気軽にこれらのイベントに参加し、他人に迷惑をかけないような、大らかで、それぞれが心行くまで楽しめるイベントって行われませんでしょうか・・・・・ね! 多分これこそが、本来の成熟された大人社会においての、趣味活動の姿ではないでしょうか。 ますますの開催を期待し、このコーナーの締めくくりとさせていただきます。 |
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| 3. | Re460型電気機関車とは? | |||||||||||||||||||||||||||
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| 4. | Re460型の鉄道模型製品 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 5. | 終わりに・・・・・(End of this Story) | |||||||||||||||||||||||||||
今回の第17回目では、スイス連邦の代表機関車であるRe460型をベースとして、ここまで筆を進めてまいりましたが、ご興味が湧きましたでしょうか? 先ほど、グラスに入れた例の泡の出る飲み物は、灼熱の日差しと共に、適度な温度が、私の周囲を取り囲んだ結果、空っぽとなり、だんだんと、私の顔色もRe460と同じような赤一色となってきました〜。 そして、この原稿を書きながら、脇で流れ続けていた、AEF(810KHZ)のラジオからは、最近、私が、特に好んでおります"Satchmo(サッチモ)"ことルイ・アームストロングのヒット曲である"What a Wondeful World"が聞こえてきました。ほろ酔い加減になっている私は、自然とこの曲を口ずさみ始め、結局、ニッチもサッチモいかないまま、睡魔に襲われてしまいました 〜ZZZZ〜 "Yes, I think to myself, what a wonderful world" (そう、つくづく思うんだ、なんて素晴らしい世界かって・・・・・) 明日からも私自身、好奇心旺盛に、地球上にある鉄道、その模型を求め、東西南北に向かって元気に走ります。(どうぞご期待下さい!) |
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| "Thank you very much for you reading in this program" "It's a great honor for me to write this program, I think" "Relax With ModelRailways!!" |
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| 《この文章に登場する鉄道模型は、主に当社で扱っている商品ですが、連載の中には扱っていない商品もありますので、あらかじめご了承ください》 御意見、御感想などございましたら下記のアドレスまでお送りください。 shouhin@tenshodo.co.jp |
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